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STANCE

ジオ・サーチと社会

Current

「災害」は、
日本だけじゃない

きっかけは、マイクロ波技術との出会いでした。この技術を使えば、見えないところを「見る」ことができる。
一心不乱に取り組んだ研究が、地下や橋といった暮らしを支えるインフラを「診る」技術を生み出しました。
道路の陥没や橋の劣化は、日本だけの問題ではありません。世界でも、対応が急がれている問題なのです。

日本発の減災テクノロジーで、被害を減らす

私たちの技術を駆使して、インフラの老朽化や自然災害に伴う被害を減らす。私たちが掲げた「減災」という言葉には、そのような意味が込められています。
ジオ・サーチは、地下や構造物の内部を「可視化」する減災テクノロジーで、日本と世界に貢献していきます。

01

In Japan

災害による被害を
未然に防ぐ
ジオ・サーチ

現在までの確認空洞信号数

128,477箇所

現在までの調査距離

275,339km

地球約7周分を調査

2023年3月末現在

空洞調査

2016年11月8日

博多駅前道路陥没事故

日本でも大きな陥没事故がありました。博多駅前の陥没事故後、ジオ・サーチは現地でモニタリングを行い、周辺道路の安全確保に貢献しました。

事故発生後

1

週間調査

空洞調査

2018年9月6日

北海道胆振東部地震

7日に要請を受け、10日までに港湾施設の仮復旧が完了、11日には陥没等の被害によって閉鎖していた国際ターミナルが運用再開しました。

調査要請後

3

日間調査

空洞調査

2018年9月〜10月

台湾陥没予防対策

高雄市で70km、花蓮市で40km、台南市で25kmの道路でそれぞれ空洞調査を無償で実施し、計6ヵ所の空洞を発見しました。

135

km無償調査

02

To a new area

地下の見える化
インフラ整備を
加速させる

  • 直感的な地下の管理
  • 作業現場の効率化
  • 設計の精緻・高度化
  • 正確な計測

掘削状況3D管理アプリ

掘削状況3D管理アプリ
「ちかデジ®」で3D管理

掘削状況をスマートフォンやタブレットで撮影し簡単に3D 化する新技術「ちかデジ®」を開発し、効率的な埋設物調査や掘削作業に貢献しています。

空洞モニタリング×藤沢市

官・学・産が連携し、社会課題の解決に挑む

神奈川県の藤沢市では道路下の埋設管の老朽化が進行。それにより多数の路面下空洞が発見されていたため、限られた財源のなかで効率的な陥没対策の実施が求められていました。ジオ・サーチは、自社が有する技術を用いて陥没を未然に防ぐために藤沢市、東京大学と3者で協働することで、日常の暮らしに大きな影響を与える社会課題の解決に挑みました。

何かが起こっても。
何かが起こる前にも。

道路の陥没、自然災害、
地下埋没物の調査、橋梁の調査など

さまざまな場面で
出動します

日本と世界の
災害による被害を減らしたい

道路の陥没事故や、橋の劣化による事故など、世界では、様々な事故が今日も起こっています。
「防げたはずの被害」が起きないように。ジオ・サーチは、減災に貢献していきます。

世界がジオ・サーチを
待っている

あなたの活躍に、
世界が期待しています。

しかし、いくら技術があっても、それを形にする「人」がいなければ、どんな想いもたんなる夢に終わってしまいます。減災、そしてさらなる取り組みや社会づくりのために、あなたの力が必要なのです。
日本と、世界の明日のために。私たちと一緒に、新たな一歩を踏み出してみませんか?